「Hey! here」だけで 旅ができた?!

 

71才熟女3人の

アドベンチャー旅行の話を聞きました。

 

3週間のヨーロッパ旅行。

 

旅行会社を通してではなく

すべて自分たちで手配

 

 

ホテルではなく

アパートメントホテル

 

タクシーではなく

地下鉄かバスを利用

 

 

お金がないわけではなく

旅の醍醐味を味わうため

だそうです。

 

 

 

3人共

とても旅行慣れしている方々

ではありますが・・・・・

 

 

3人共

フランス語はおろか

英語も喋れません。

 

 

フランスでは

混んでる地下鉄で

スリの集団に囲まれた

そうです。

 

10代後半とおぼしき女の子たちの

スリ集団。

 

電車の中で

「何すんのよ。

その手離しなさーい!!!!」

と日本語で大声を張り上げて

 

バックに入ってきた女の子の手を

バシバシ叩いたそうですが

女の子は

顔色一つ変えず

手も離さなかったそうです。

 

幸い

何も取られなかったそうですが、

 

周りにいる乗客がみんな

その状況に無関心だったのには

驚いた

と言っていました。

 

 

いったい

フランスという国は

今どうなっているんでしょうか?

 

後から聞くと

そのスリ集団は

どうやら難民の人たちで

スリ、強盗は

日常茶飯事のことだそうです。

 

現地の人たちは

自分に被害が及ばない限り

人のことには無関心なんだそうです。

 

レストランでも

カバンをしっかり抱きかかえて

食事をしていたので

 

「もうフランスはいいよ。

疲れた。」

と言っていました。

 

 

 

でも

スペインは

良かったそうです。

 

 

タクシーに乗り込んで

「Hey here」と運転手に

地図を見せると

目的地まで連れてってくれたそうです。

 

 

どこでもかしこでも

地図を見せて

「Hey here」で

目的地につけたそうです。

 

 

 

このアドベンチャー精神

恐れ入ります。

 

なんとかなる

恐れない

怯まない

人生は冒険。

 

 

「体が動くうちに行っておかないとね」

「ところで、あなた、

いつ一緒に旅行に行けるの?」

お姉さまに聞かれ

「来年落ち着いたら」

と答えた私は

 

一生

お姉さま方のような

冒険旅行には行けないと思います。

 

 

無難なところで台湾旅行に。

ちゃんとしたホテルに。

ガイドもつけて。

小心者ですから。

 

 

でも

「来年落ち着いたら」

って答えましたが、

来年生きてる保証はないし

会社は生物だから

落ち着くことはないし

 

きっと

来年になったら

「来年落ち着いたら」

と言うかもしれません。

 

 

怯まず

恐れず

人生は冒険

 

この精神

いいですね〜

私もやってみようかな

って

少し思いました。