感謝の気持ちが大切???

 

旧歴の

10月15日

 

ヒヌカン(台所の火の神)に

黒ウコー(黒い線香)を

たてて

 

お茶とお酒を

お供えして

 

ご先祖様と

神様に

ウガン(拝み)しました。

 

 

「火の神(ヒヌカン)」

https://butudangoto.com/?p=253

 

 

 

「今日も

こうして

清々しい気持ちで

一日を迎えることができ

ありがとうございます」

 

 

と感謝の言葉を述べました。

(申し訳ありません。

ウブク(ごはん)は後でお供えします。

とお詫びもして・・)

 

 

 

日頃は

ヒヌカンの

神木の水とコップの水を替えるだけですが、

旧暦の1日と15日は

 

 

お酒とお茶と

ウブクも

お供えして

線香もたてます。

 

 

ところが

これが

罰当たりなことに

よく忘れます。

 

 

今日も

「しまった。ご飯炊いてない」

と一瞬焦りました。

 

 

が、

インターネットで

検索した時

書いてあったのを

思い出しました。

 

 

「感謝の気持ちこそが大切。

お供え物は後でもいい」

 

 

ウブクなしで

拝みました。

 

 

でも、

はたと

気づきました。

 

 

感謝の気持ち

ない!

 

 

ということに。

 

 

本当に

感謝の気持ちがあったら

 

 

いつも

お世話になってるから

おいしいごはんを炊いて

炊きたての御飯を

食べてもらいたい

 

 

と思うはず。

 

 

だから

かたちは

気持ちの現われ。

 

 

言葉や

行動は

思考の現れなんです。

 

 

ご飯を炊くのを忘れたのは

感謝の気持ちがなく

かたちだけの儀式を

ただやっていただけだったから。

 

 

いつ頃から

かたちだけになっていったのか

思い出せないくらい

 

 

いい加減に

なっていたことに

気が付きました。

 

 

神様に対しても

ご先祖様に対しても

自然に対しても

 

畏怖の念

感謝の念

 

大切です。

 

 

次は

11月27日が

旧暦の11月1日

です。

 

 

炊きたての御飯を

お供えします。

 

 

感謝を込めて。