丙午(ひのえうま)って何?

さあ2019年も

後数時間で終わりをつげますよ。

 

2020年の干支は庚子(かのえ・ね)

 

 

一般的には子年(ねどし)とか

ねずみ年って言ってますよね。

 

正式?には庚子(かのえね)と言うようです。

(詳しいことは下記ネットで)

 

そこで

ふと思い浮かんだんですが、

 

 

私の妹

1966年生まれの

丙午(ひのえうま)なんです。

 

 

 

なんでもその年は

出生率が非常に低かったそうです。

 

なぜ?

 

調べてみました。

 

 

https://bangkok-kitchen.net/丙午(ひのえうま)って何?なぜ丙午の年には出

 

上記インターネット検索から

得た情報を転用させていただくと

 

「丙午の年に生まれた女性は気性が激しすぎて夫を不幸にする」

という迷信のため、出生率が減少したようです。

 

ちなみにデータ上でみると迷信が威力を発揮した結果になっています。

1965年出生数:182万人

1966年(ひのえうま)の出生数:136万人

1967年の出生数:194万人

 

おまけでおもしろかったのが

丙午(ひのえうま)の英訳です。

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43rd year of the sexagenary cycle (year of the Fire Horse、

renowned for disasters and the birth of women

destined to kill their husbands)

・・・・・・・・・・・

「”Sexagenary cylce”とは”干支(えと)”という意味であるため、

”干支の43番目”という説明をしています。

”Destined to kill their husbands”とは直訳すると

”旦那を殺す予定”という意味であるため、

日本語の迷信の英訳にほぼ近いと言えます。」

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「旦那を殺す予定」

だなんて(ホラー映画かい)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そりゃあ

怖くて産めなかった人や

まわりから生むなと言われて

産まなかった人が出ても

不思議ではないですね。

 

情報も少なく

強固な男尊女卑の世の中でしたから。

 

でも、

2026年の丙午(ひのえうま)は

そんな迷信で出産しない人は

いないと思います。

 

が、

多少なりとも

男尊女卑の意識が

女性の出産意欲に

大きく関与していることは

間違いないと思います。

 

 

あらま、

来年の干支の話から

随分脱線してしまいました。

 

次回は2020年の

庚子(かのえね)の話をしたいと思います。。

 

今年1年お付き合いいただき

ありがとうございました。

 

2020年が

みなさまにとって

良いお年でありますように!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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