非日常を生み続ける街 デポアイランド

 

沖縄県北谷町美浜の

アメリカンビレッジ

その中のデポアイランド

 

非日常的空間が気に入ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕食場所を探して

家族4人でブラブラと

アメリカンデポを歩いていると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人の少年(年の頃17〜18歳)

とすれ違いました。

 

一瞬フワッと

異次元空間に入ったような錯覚。

 

すれ違った少年のうちのひとりが

「もとみの息子」でした。

 

 

「もとみ」とは私の長女

でも、未婚、子供なしです。

 

もとみの息子など

いるはずのない存在です。

 

そのことを長女に言うと

 

 

長女

「どんな子だった?」

 

「ワンピース(漫画)のルフィーみたいだったよ」

 

長女

「えっ、じゃあ

ゴールド・ロジャーを

探さないといけないの?」

 

「誰?それ」

 

長女

「ルフィーの父親で海賊王」

 

「マフィアとヤクザはやめてね」

 

ちなみに

ゴールド・ロジャーは

53歳で処刑された海賊王。

 

 

非日常的空間を歩いたおかげで

妙な経験をしてしまいました。

 

 

ちなみに

すれ違った二人の少年の姿を

うちの家族は誰も

目撃しなかったようです。

 

 

 

まあ

妙な話はさておいて。

 

アメリカンビレッジは

北谷町在の6社の

青年経営者の情熱的な

構想から発した産物のようです。

 

アメリカへ何度も足を運び

大枠の構想を決めて

 

ベネチアやスペインなど

ヨーロッパへも何度も足を運び

建物や路地裏など

細かい部分を練り上げていったようです。

 

 

何よりも

驚いたのが

 

22.7ヘクタールもの広大な敷地

(東京ドーム5個分くらい)の

「美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ」は、

大手デベロッパー指導のもとで

出来上がったものではなく

 

北谷町在企業と北谷町行政で

進められ、出来上がった

タウン型リゾートであるということです。

 

沖縄の人だけで

こんな大型プロジェクトが

成功するなんて

 

ものすごく

うれしいし、

誇らしいです。

 

 

今までは

デポアイランドは

若者の街で

私には興味のない街でしたが、

 

その成り立ちを耳にした

とたん

ファンに

なっちゃいました。

 

これからは

ちょくちょく

視察がてら

非日常を味わいに

行きたいと思います。