立春を年のスタートに

友人のT子さんが

「私は立春の日に

年のスタートをきることにしているのよ」

と言っていました。

 

「年末年始は何かと忙しく

あれよあれよと

時間が経ってしまうから

 

 

時間的に余裕の出てくる

1月中旬から年間計画を立て

立春からスタートする」

のだそうです。

 

 

そう言えば

私も

年末年始は

忘年会や新年会と

飲む機会が多く(笑)

 

 

どうも

生活のリズムが狂ってしまいがちです。

 

 

いつも

よーし

年のはじめ

1月1日から

生活を立て直すぞー

 

 

と計画をたてるものの

1月1日から早速計画倒れ。

 

 

だいたい

2月ごろから

生活リズムが

整ってきます。

 

 

T子さんの

「年のスタートは立春から」

というのに共感。

 

でも

そもそも「立春」って何?

 

 

そこで

ネット検索

 

 

下記検索から一部抜粋します。

http://chugokugo-script.net/koyomi/risshun.html

 

「立春とは」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

立春とは二十四節気の1つで

春の始まりを意味する節気です。

 

二十四節気にじゅうしせっきは1年を24分割し、

最も昼の長い日を夏至、

最も昼の短い日を冬至、

昼と夜の長さが同じ日を春分・秋分とし、

それぞれを春夏秋冬の中心に据えることで

季節を決めた暦です

 

【二十四節気】

 

 

 

 

 

 

 

【二至二分】

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

立春というのは

二十四節気の1つで

二十四節気とは

古代中国で作られた暦だったんですね。

 

 

立春は

第1番目の節気で、

冬至と春分の間に位置していて

現在の暦では2月4日頃を

指しているそうです。

 

 

 

日本では

平安時代から

使われるようになったようですが

 

 

今は西暦を使用しているので

二十四節気は一般的には

知られていないと思います。

 

 

立春とか夏至、冬至、春分、秋分

という言葉は

二十四節気使用のときから残っている

慣習なんですね。

 

 

昔の人は自転も公転もわからないのに

自然を観察しデータ化?して

暦をつくったんですね。

 

 

 

あっ逆ですね。

農耕をする上で

誰かが

天候の周期性に気が付き

星や太陽や月の変化を観測し

データ化して

それが暦になっていった。

 

自然に基づいた暦をつくることで

農耕を計画的に行えるようになった。

 

 

そして

それが天文学として

自転や公転の発見に結びついていった。

 

 

 

話がそれてきましたが、

私も自然の摂理に従って

立春を年の始めとした

計画をたてようと思います。

 

 

 

 

 

 

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