誰でも彼でも、PCR検査を受ければいいってもんじゃない

 

コロナウイルスのPCR検査は

100%確実に

陽性であることが

わかるものではないようです。

 

せいぜい70%だそうです。

つまり100人の感染者が

PCRを受けても

70人の人に陽性反応がでて

残り30人は陰性反応がでる

可能性があるということです。

 

 

ということは

もしかしたら

偽陰性にも関わらず

 

陰性だからと

安心して

いろんな人に接触する

ことになるということです。

 

 

数字で根拠を示した記事があったのでご紹介いたします。

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1.新型コロナウイルスPCR検査は国民全員に行うべきなのか

http://spell.umin.jp/thespellblog/?p=336

2.新型コロナウイルス感染症を診断するための検査

http://www.hc.u-tokyo.ac.jp/covid-19/tests/

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上記データの出し方を元に

 

 

沖縄県の人口を140万人として

全県民にPCR検査を受けさせたとします。

 

感染率が1%、感度∗¹が70%、特異度∗²が99.9%

と設定した場合

sars-cov-2

感染者

sars-cov-2

非感染者

PCR検査陽性 9,800 1,386 11,186
PCR検査陰性 4,200 1,384,614 1,388,814
14,000 1,386,000 1,400,000

*1感度:新型コロナウイルス感染症の方で、PCR検査が陽性となる割合

*2特異度:新型コロナウィルスに感染していない人の中で、

検査で陰性になった人の割合

 

偽陰性患者=4,200人 → 安心して外出してしまう

偽陽性患者=1,386人 → 強制隔離で人権侵害

 

 

もしかしたら

陽性かもしれない人たちが

4,200人も出歩いたら

1日で1万人の感染者がでそうですね。

 

 

そして

1,386人の方は

陰性なのに

陽性(偽陽性)と出たために

2週間の隔離生活と

心的不安と苦痛を

負うことになるかもしれません。

 

以上の

データから思うんですが

 

 

病院も

保健所も

人も防護服なども足りない中

PCR検査を拡大していくというのは

 

いろいろと

リスクを伴うものなんですね

 

 

私は感染していないし

身内も社員も感染していないので

 

感染現場

というのがわかりません。

 

自分が感染しているかどうか

知りたいときに

いつでも検査できる状況で

あってほしいと思いますが

 

PCR検査だけに頼ってしまうのは

問題かもしれません。

 

 

 

 

肝心なことは

コロナ渦では

日頃から

マスク

手洗い

3蜜避ける

ってことですかね。

 

自分が感染しないよう気をつけて

人にも感染させないように心がける

 

 

でも

100%感染しない方法って

あるんでしょうか。

 

今の市中感染の状況で。

 

だから

「いつでも

どこでも

だれでも

感染する」

 

くらいに思っていた方が

いいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

そして

感染したときの

準備と

 

感染したときに

まわりに援助してもらえるよう

頼んでおきます。

 

私が感染したときに

助けてもらいたいことは

寝室に食事を運んでもらうこと。

 

 

手袋、マスク

フェイスシールド

体温計、消毒剤は

部屋に入れ込んで

 

 

 

トイレとお風呂以外は

出ないようにして

2週間こもれるように

しておこっと。

 

 

症状の程度にもよるけど

本も10冊くらいは用意しておこうかな

 

 

服のお洗濯はどうしよう。

 

 

ビニール袋に入れて

数日ため込んで、

自分のだけまとめて

お洗濯するかな?

 

おおおおおー

こんなシュミレーションもしとかねば