椿を描くために生まれてきた

椿を描くために生まれてきた

片岡鶴太郎展を観に浦添美術館に行ってきました。

まだ片岡鶴太郎展を観たことがない人は

ぜひ行ってみてください。

画集もおすすめです。

金魚がまるで生きているようでした。

椿の部屋には

椿の絵

椿のツボ

椿のきもの

が展示されていて

「椿を描くために生まれてきた」

と書いてありました。

今日4月11日は

わたくし石川京美の64歳の誕生日です。

以下 片岡鶴太郎画集「顔」より抜粋・・・・・

「一枚の絵でも、

納得するまで何度でも修正をして

その絵と向き合います。

失敗したからと言って、

紙を変えたり別のことを

始めたりすることはありません。

失敗したら、

そこからもう一度

乗り越えて行かないと

次には行けないんですね。

それ以外に

技術も精神も向上はありません。

逃げればまた同じところでつまづきますから。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日は

この言葉をもらいに

行ったような気がしました。

そうなんですよね

同じところでつまづいてます。

逃げずに目の前の壁を乗り越えようと

64歳の誕生日に胸に刻みました。

ちなみに

片岡鶴太郎画集「顔」は

夫からの誕生日プレゼントです。

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